ヘッダー
Title
エピソード 26: 本は最高
エピソード 26: 本は最高, Page 1
ペッパー
本は 最高!
この珍しい本には 熟練の冒険者による このダンジョンのすべての 説明が書いてあるとか これって 貴重!
例えば… この正面ドアの邪眼は 侵入者を追い払う 危険な火球を出すって
でも側面から 見られないように アプローチして...
エピソード 26: 本は最高, Page 2
ペッパー
...それから 目を帽子で 覆えば...
Sound
ポンッ!
ペッパー
...ドアは 自動で 空くはず!
それに 帽子を 残しておけば 脱出も 簡単だって 書いてある! 本って すごい!
Writing
「最初の バルコニーを 飛び越す」
ペッパー
オッケー!
Writing
「落下する感覚が するとしても 問題はない 近道だ」
Sound
ボヨン
ボヨン
Writing
「光る蜘蛛の巣の 柔らかさを楽しもう この蜘蛛たちは反射した 光を使って 光合成して生きている」
「ここで 一休みして 体力回復することを おすすめする」
ペッパー
本は 大好き!
エピソード 26: 本は最高, Page 3
ペッパー
キャロット 猫は 濡れるのが嫌いって わかってる
大丈夫! 本は こんな使い方も できるから!
ダンジョンに入って 10分もしないうちに 宝物庫で貴重な ウォーターツリーの 葉を摘めてるなんて 本は 魔法みたい!
エピソード 26: 本は最高, Page 4
Writing
「途中で 羽根を 拾うこと」
ペッパー
羽根は いっぱい ある!
Writing
「近道を 通ったので 守護者の部屋は もうすぐの はずだ」
ペッパー
ふぅん... ボス敵 ?!? でも どこ?
あ... 見つけた!
こちょ こちょ
ふぅ...! 弱点を 知ってれば 簡単!
エピソード 26: 本は最高, Page 5
Sound
シャッ!
ペッパー
やった! 出口に 到達!
Sound
カポッ!
ペッパー
?!
えええ... 絶対に この本のどこかに 「これ」を取り除く 方法があるはず...
キャロット... 読んでくれる? うん... もちろん 無理か... むぅ...
そうね!!! そんなに 上手くいくわけ ないって! ぐうぅ!!!
結局は 本がいつでも解決 とはいかない...
Sound
パンッ!
エピソード 26: 本は最高, Page 6
ペッパー
...でもね
やああああ!!!
Sound
ポンッ!
ペッパー
そう 本当に どんな 時だって... ...本は最高 なんだから!
Narrator
- おしまい -
エピソード 26: 本は最高, Page 7
<unknown>
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